【緊急】「親のお金問題」で泣かないための5つのミッション
NewsPicks編集部
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介護による休職や時短勤務も増えてきていますが、相談に乗っていると意外に多いのがこの“お金”の問題です。どうしても育休ばかり取り上げられますが、今後は介護に関わる従業員のケアもしていかないと働き手の確保に困る時代がくると思っています。
なぜ「介護貧乏」に陥ってしまう人がいるのでしょうか。
親が急に倒れて「親のお金が引き出せない」、「情報が足りない」、「周りに迷惑をかけたくない」といった理由で介護コストを抱え込んでしまうパターンが多いようです。
介護だけでなく、詐欺やテレビショッピング依存症といったさまざまな「親のお金リスク」を避けるための対策について、FPで介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子さんに話を聞きました。年齢に関係なく、コロナなどのパンデミックで若くして亡くなることもあります。いざという時のために、資産状況やサブスクリプションなどの費用が継続的に発生するものを、紙ベースの記録にしておくことは大切ですね。
パソコンやモバイル、クラウドに記録した場合、IDとパスワードが分からず混乱します。デジタルデータへアクセスできるよう、これも紙ベースにしておくこと。そして記録は定期的にメンテナンスする必要があります。