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イラン、高濃縮ウランの製造ペース落とす=関係者

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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    「イランはここ数週間で60%に濃縮したウランのうち少量を希釈したほか、新たに製造するペースも緩めた」と米WSJが「複数の関係者」の話として報じています。
     同紙は、「米欧の当局者はイランに対し、今夏のうちに緊張が緩和した場合は核開発を含む、さらに幅広い協議に年内に応じる可能性があると伝えている」と報じています。あたかもイランの方が協議を求めていて、米欧が応じる用意があると米欧側が有利な立場にあるかのような書きぶりですが、実際にそうなのでしょうか?
     イランは60%濃縮ウランの製造ペースを落としても何の問題もありません。イランはすでに核兵器2個分に相当する量の60%濃縮ウランを蓄積しています。
     そのペースを落としたり、凍結することで、事実上の制裁解除が得られるのであればイランは喜んで応じるでしょう。
     バイデン政権は、とにかく来年の大統領選挙までの間、イラン核危機が発生したりそうした危機に対応したくないので、「一時的でいいからイランに核開発をやめて欲しい」と思っています。
     どちらの立場が強いのか。今後核協議が再開されるとすれば、その辺も明らかになるでしょう。


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