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【早わかり】話題の超伝導体「LK-99」とは何だったのか?

NewsPicks編集部
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注目のコメント

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    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    本当だったらすごいなと思って気になってはいたのですが,こうやって,
    「できた!」→第三者「本当?」→再現実験→「やっぱり違う」
    を繰り返して少しずつ知見が積み上がっていくのが科学なので,今回も科学の枠組みがきちんと働いていたということなのだと思います.

    ちなみに,電磁場シミュレーションなんかでは完全導体という電気抵抗0の理想的な導体を仮定して計算したりするのですが,この電気抵抗0=超伝導というわけではないんですよね.マイスナー効果という内部の磁場が0になるという効果もなければ超伝導とは言えない.
    ただ,今のところ「完全導体だけれど超伝導体ではない」という物質はないんだそうです.


  • PdM

    常温常圧超伝導体「LK-99」の作成についに成功した……?

    韓国の研究者グループによる発表後、ファンが盛り上がっていたのもつかの間。研究者からは懐疑的な目線が向けられ、現在では検証のサンプルを提供するよう韓国超電導低温学会(KSSC)の専門家委員会から要請されています。

    本記事は、今回の顛末の最初期の様子をまとめたものです。
    結局今回何が起こっていたのか?を振り返りたい方、ぜひご覧ください。

    (難解なので、関連記事を少し)
    ■127℃、大気圧下で超伝導が成功? 超伝導研究の成果が「もし本当なら画期的」と疑ってかかられる理由
    https://newspicks.com/news/8738121

    ■常温超電導体「LK-99」のサンプル、2週間後にも入手-韓国専門家委
    https://newspicks.com/news/8756449


  • 電機メーカー 技術士

    LK-99はノーベル賞クラスの大発見か、それとも単なる詐欺か?生成が比較的簡単であるため、世界中の研究者が再現に挑戦し、ネットを舞台に盛り上がっていますが、残念ながら現時点で常温超伝導の特性は見られていません。

    さらに、この技術を発明した、韓国の量子エネルギー研究所のサイトは実際とは異なるパートナー企業のロゴが貼り付けられているなど、これだけ見ると胡散臭さが漂っています。

    一方、再現試験の盛り上がりに日本の研究者の姿は見られません。文科省の科研費で研究しているので、こうした怪しいものには手を出せないというのは致し方ないのでしょう。

    かつて錬金術が科学の発展に寄与したように、疑似科学の中から新しい発見が生まれる可能性がり、こうした機会を逃しているのではないかとちょっと寂しい気もします。


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