【音声】急成長、ドローンが支える「低空経済」の物流
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出演させていただきました!
法整備や技術面でのイノベーションの進化などに密接する「社会実装」と、ドローンが日常に溶けこむことを当たり前と捉えられる市民感情の「社会受容」の2つの観点の大切さについてお話しさせていただきました。
海外では輸血用血液や移植用の臓器などがドローンで運ばれたり、通報を受けた警察の初動対応にドローンを使うことで地域の犯罪抑止につながったりと、ドローンの有用性を市民が実際に体感できるところまで来ています。
日本では緊急性がさほど高いわけでもない生活物資を運ぶドローンの実証事業が中心で、技術力や法整備の方に着眼があるように思います。
どちらか一方だけが盛り上がってもドローンの普及に広がりは出ないのです。
しかしなるべくゆっくり、落ち着いて話そうとしたら、ラジオを聴いていた知人から「眠そうな声だったね」と言われてしまった。声だけで人を惹きつけて、中身をしっかり伝えることの難しさが少しわかった。もっとトライしてみたいな〜!今回は、技術開発と実用化が進むドローン技術に関して、ベイシスコンサルティング ドローンエキスパートの伊藤英さんにお話しいただきました。
中国の深圳では、ドローンが出前を配達してくれるそうです!特に印象的だったのは、ドローンが通る空の領域を「第六空間」というんだそう。どこかSF映画のような感じがしますが、近い将来、日本で実現するかもしれません。
日本ではドローンが飛行する上での法整備(まだ制約は多いですが)は進んでいるそうですが、市民の感情面や環境設備はまだまだのようです。自分の家の上を見知らぬドローンが飛んでいたらさすがに驚きます。まだちょっと嫌です。。。今後も熱くなりそうなドローンビジネスが国民に良い印章を与えられるように、国中巻き込んで積極的にアプローチしていってほしいですね。ビジネスとしてだけではなく、インフラ面の社会課題への貢献にドローンが活躍していることがわかりました。感情面のハードルはありつるも希望のある分野で今後が楽しみです。