金融庁、損保大手に追加の報告命令へ 価格調整問題で
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チャットGPTに「共同保険の場合、どの保険会社を幹事にするかは誰が決めるのですか」と聞いたら、以下の答えが返って来ました。
「共同保険の場合、どの保険会社が幹事になるかは、関係する各保険会社との合意によって決定されます。共同保険とは、複数の保険会社が一つの保険契約に参加し、リスクを分散させる制度です。『通常、幹事として指定される保険会社は、共同保険に参加する他の保険会社と交渉し、契約条件やリスクの分担について合意を形成します』」
シンジケートローンのように契約者と金融機関が合意して主幹事を決め、その主幹事が参加者を募集する形ならすっきりしますが、契約者が保険会社を選んでリスクを分散する共同保険契約だとそうした形を取ることが難しい。チャットGPTは嘘をつくことも多いので (^^; 『』内をどこまで信じて良いかは分かりませんが、こうした回答を目にすると、当然の慣行として周知のことであったように思えます。
保険に詳しいわけではないですが、複数の保険会社が並立して一つの保険を結ぶなら、何かの形で条件を統一せざるを得ない側面がありそうな気もします。ビッグモーターを責めた金融庁の足元の保険会社は大丈夫かと事件当初にコメントしたことがありますが、
https://newspicks.com/news/8691345?ref=user_1228737
自己の監督下の保険会社がやっぱり怪しくなって、引っ込みがつかず芋づる式にこうした問題に手を拡げて注目を集め、巧みに身を躱した感無きにしも非ず。下衆の勘繰りに過ぎませんが、薄々分かっていながら見過ごしてきたということは無いものか。(・・?ビッグモーター関する話題がセンセーショナル過ぎて本件が置き去りにされてきた感がありますが、こちらは疑う余地なく損保が主役の事案です。
カルテルが横行している可能性も出てきたとか。
個人的に直接的な利害関係はありませんが、損保ジャパンはビッグモーターの不正が露呈した昨年、利益を優先し早々に幕引きしようとした結果、甚大な跳ね返りを今まさに受けていることを教訓として、今度は誠意ある対応をして頂きたいと願います。大手損害保険会社が企業向け保険で事前に価格調整していた問題で、金融庁は損害保険ジャパンなど損保大手に対して保険業法に基づく追加の報告徴求命令を出す方針を固めたとの事です