日米韓首脳、8月18日会談 大統領山荘で経済安全保障を確認
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北朝鮮問題に関しては米国のコミットメントも含めて、何か飛躍的に進展することは期待できないが、経済安保の分野に関して日米韓でできることはまだ多い。おそらく何らかの進展をアピールする意味でも、新たな取組が示されると思われる。
ブリンケン国務長官にとって、日米韓の3カ国の協力体制の充実はオバマ政権時代から強く主張してきた長年の課題。日米韓3カ国が協力することで、中国の現状変更の動きを牽制。ただ、韓国側がより関心があるのが北朝鮮の脅威。まずは北朝鮮が発射する弾道ミサイル関連情報について、3カ国で即時共有する体制を具体化させるのが大きなポイント。