米助言ISS、香港ファンドのツルハHD取締役選任提案を全面支持
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先日のセブン&アイの総会に続いて小売業会の大手企業に対するエンゲージメントファンドからの株主提案が盛り上がってきましたね。(どちらにしろ)こう言う議論が活性化すること自体は企業変革のキッカケになるので良い流れですね。
今年前半に日本株が外国人投資家に買われて東証株価が大きく上昇しましたが、これを持続的なものにできるかどうか、最大のカギが「日本企業が本当に変わるか?」どうかです。
株価が上がったことで日本企業が本当に外国人投資家に評価されたと見る向きもありますが、実はまだまだ疑って「様子見」しています。
議決権行使助言会社のみでなく東証自身が上場企業にプレッシャーをかけたこともありアクティビストの主張が以前より遥かに支持されやすくなっています。
日本企業が変われば強くなれるし、変われなければ「失われた30年」が40年になっていくわけで、いまはアクティビストなどにプレッシャーをかけてもらうのが最も即効性があります。