【楠木建】経営企画パーソンが活躍する条件とは?
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私は、事業企画を担当しています。記事にある、経営企画/経営者を、事業企画/事業部長と置き換えて読ませていただきましたが、非常に共感しております。
私の場合、事業企画の現実としては、資料作成/数値作成に追われ、戦略の具体化・精緻化には着手できていないです。
事業部長も、社内外で多くのステークホルダーを抱えるがゆえ、そこに向けての説明や交渉の場面も増えてしまうのが常。CETとはまさに…と思いました。事業部長も本意ではないと思いますが、なかなか戦略推進を腰据えてリードしていくという物理的な時間が取れないのが現実。
結果、ゆめゆめ戦略に基づいて各部署が各々で戦略推進をしてしまうことに。
改めて、事業企画と事業部長のあり方というものを見直し、見直した結果をやり切るという意思と組織の役割を変えない限りは、現状脱却はできないのだなと感じました。経営企画の方に話を聞くと、その業務領域の広さや個々の業務が要する専門性の高さに驚かされます。部署自体の人数が少なく、他部門と兼務させている方も多いようです。
本コラムで書かれているように、経営者と経営企画がうまく機能している企業の事例も調べてみたいと思いました。