セコイア・キャピタルが7人を解雇、スタートアップ減速で
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VCもここ20年は長い拡大期(リーマン挟む)でしたが、今回は過去対比最もジェットコースターで最も長い低迷。投資という金融商品を扱う以上シクリカルな人員整理は不可避。人員整理はマイナスばかりではなく、新陳代謝と進化をもたらしますし、流動化により他ステークホルダーとのノウハウは人脈の構築によるエコシステム全体へのメリットももたらすはずです。ということで、当人には厳しい事件でもセコイヤに在籍したような人材なら他で価値創造するはずです。
オペレーションチームの社員7人解雇、そして、Yコンビネータは17人の従業員を解雇と暗いニュースですね。しかし、辞めた方々はスタートアップへ転職するもよし、これから成長するファンドへいくもよし、市場価値が高い人材なのではないでしょうか。
日本はここ数年で、ベンチャーキャピタルがオペレーションチームをつくり始めていますが、スタートアップから、株主の採用支援がすごく助かっているという声をよく聞きます。Sequoiaは直近パートナーも5人やめて、投資チームは28人になりましたよね
Michael Moritz:ウェルスマネジメントのSequoia Heritageに専念
Mike Vernal:Rippling、Whisperなど
Michelle Fradin:FTXに投資
Kais Khimji:アーリーのSaaS、ヘルステックを担当
Daniel Chen:クリプト
出所The Information:https://t.co/89lpXzyWFZ
とはいえ、これで投資ペース減速と判断するのはちょっと違うと思っていて、組織はスリムにして、実は積極的に投資していていましたというケースもあるかなと思っています。