愛媛大、和歌山大、三重大地方大の地域連携が真剣味を増すワケ
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注目のコメント
地方の大学が研究や教育などを通して地域社会に貢献が出来なければ存在意義そのものが問われるのではないでしょうか。地方の大学だからこそ地域から必要とされなければ生き残れるはずがありません。大学側の真剣味が増すのも当然だと思います。
私も和歌山大学の客員教授として地域の人材育成に関わってきました。今年度は「南紀熊野観光塾」もリアル開催で復活する予定です。地方大学として地域社会の問題や課題を解決出来る人材を育てることが最大の地域貢献だと考えています。室蘭工業大学も産学連携や地域連携?やってますね。宇宙産業は地域創生が少しネタとして増えてきたので、手段としての宇宙利用も視野に入れたいです。
https://muroran-it.ac.jp/society/info/post-24052/
>技術相談も安く請け負うな、と学内では言っている
この発言は大学にとって大事なものかと思います。連携の枠組みとは言え、大事な技術を安売りはしてはいけないです。大学は特許とかその辺りが苦手なので、地域連携にしても落としどころを見つけつつ実施したいですね。三重県出身です。三重大の地域イノベーション研究科は非常に人気の大学院です。三重大は津市にありますが、伊勢志摩や津市美杉町など県内の様々な場所に拠点を持っており、フィールドワークや地域実践型の学びがしやすいと聞きます。地方大学とその地域は運命共同体にあり、協働研究、活動が重要であると思っています。