カプコンがきょう決算、10年の計で業績拡大-株価は今年3割超上昇
コメント
選択しているユーザー
ストリートファイター6が神すぎる。
発売から2週間で200万本売上は驚異。
カプコンの強さは長期に渡るシリーズものがあるので親子2代に渡ってのファンがいるゲームタイトルを持っている事。かく言う私も、スト2の頃からのファンである。
▪️モダン導入
今までは、難しい操作が壁になり、新規参入者が増えにくかった格ゲーに、ワンボタンでコンボまで持ち込める「モダン」操作を導入した事が大きなポイント。
且つ今までの操作を「クラシック」として残した事も神。ユーザーに選択肢を与えつつ、モダンvsクラシックという新しい楽しみ方・追求のしかたまで深掘りされる奥行きが生まれた。
▪️オンライン大会の貢献
且つ、発売1週間目でReject Fight Nightを開催し、ウメハラを始めとする有名格ゲーマーだけでなく、格ゲー初心者だが超有名ストリーマーを混ぜ合わせたチームを作り大会を開催。さらにその2週間後には、CRカップで再度ストリーマー達との混合戦を開催。同時視聴者数は60万人を超えた。ウメハラvsふーどの決戦は、「背水の陣」の再来と言われるほどアツすぎる試合で、Twitterトレンドもスト6祭りだった。
ストリーマー達が、プロの格ゲーマー達から日々コーチングを受け、日々成長していく姿は感動すらありました。
元々ウメちゃんが築いてきた「戦法は隠さない」文化が、ストリーミングと上手く噛み合って、初心者ストリーマーがコーチングされている動画を見ながら新規ファン達が一緒に成長できる環境も作られた。
格ゲーマー達のtwitch同接数も、ストリーマー達との大会後、凄い伸びを見せています。
プロ大会のSFLもまだ走り始めたばかりで、さらにEVOも始まる。この盛り上がりはレッドブルを始めとする多くのスポンサー企業にもプラスしか生まない。
注目のコメント
売上高の数値だけ見ると大したことないように感じますが、営業利益率が驚異的です。
株価も順調に上がっていますが、ゲーム事業の難しさは、ゲームだけであればコンテンツには寿命が必ずあること、今の成功が次の成功の保証にはならないことです。
→カプコンと対照的なのがサイバーエージェントで、ウマ娘がバードランディングして業績が今年は苦戦
最近では、眼のことを考えて、ゲームはほぼやっていませんが、それでもドラクエシリーズだけはやりたいと感じます。
カプコンも、ドラクエシリーズくらい固定ファンがいるコンテンツに育てられれば業績が安定成長基調が定着すると思います。