[24日 ロイター] - ソフトバンクグループは倉庫自動化を手がける米シンボティックと合弁会社「グリーンボックス・システムズ」を設立し、人工知能(AI)を活用した倉庫を建設する。両社が24日に発表した。

両社の出資総額は1億ドル。合弁会社は65%をソフトバンクが保有し、シンボティックが残りを持つ。向こう6年で75億ドル相当のAI搭載システムをシンボティックから購入する契約も締結した。

ソフトバンクはまた、シンボティック株1780万株をリック・コーエン最高経営責任者(CEO)から購入し、同社に対する持ち株比率を約5%から8%に引き上げたと発表した。

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