「最低でもGMARCHには行きたい」「Fランに行く意味がわからない」…予備校講師が指摘する“大学名で人をジャッジする”人たちの“恐るべき勘違い”
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勉強できる賢さ(テスト等)と研究や行動を起こせる探究心は全く別物で、偏差値は前者にあたると思います。しかし社会で必要なのは圧倒的に後者だと確信に近いものを持っています。
『いい大学の定義とは何か』ということを考えたことがあるのですが、偏差値ではなく、
自分が○○したいと思った時に、達成のための学習や活動にアクセスできる環境が整っているかどうかだと思っています。あとは大学名よりもやはり在学中に何をしてどのような学びや成長を得たのかが最も重要だと思います。
これが研究や行動を起こせる探究心です。
今通っている大学の偏差値は50以下で、正直通ってて面白くはないですが、講義で環境学を学ぶこと、地域で活動、研究をすること、研究室での研究にて、
完全に満足しているわけではないですが、自分のやりたいことができているので、まぁ自分の学び方次第でどうにでもなるかなと思っています。自分のやりたいこと、興味のあることがわからないまま大学に進学し、社会人になってしまうケースも多い。
理系文系という分け方ぐらい?
とりあえず有名大学へ、ということより「何を学び体験したいか」を考える時間を作る教育や環境を作りたい。私は採用時に学歴を見ます(当社ではなく私は、です)。偏差値が低い大学、まして大卒じゃなくても良い人材は絶対います。
でも、すべての人とお会いする時間は私にはありません。過去や周囲を見る限り、残念ながら活躍される人は高学歴の人の方が断然多いです。効率的に採用を進める必要がどの企業にもあります。確率論において私は学歴を見ます。
偏差値なんてたかだか、決まった教科試験の相対です。自分のやりたいことを見つけて学歴を凌駕する絶対的な力を身につけて、私のような偏った見方をする人たちを見返してほしいです。
ただし、それだけの自信がなければ偏差値が高い大学に入る方がリーズナブルな選択です。私のような採用担当はいっぱいいますから。
「学歴じゃないよ。学びたいとこ行っときな」だけのアドバイスでは配慮が足りないと思います。