経済産業省が「アートと経済社会について考える研究会」報告書を公開 若手担当者に背景を聞く
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注目のコメント
「アーティストの育成」「場づくり」に加え、「アートを鑑賞する側への教育」も重要であると感じます。
たとえモノとしてどんなに価値のあるアート作品があっても、また、その作品に出会える場が会ったとしても、そのモノに価値を見出すための鑑賞者の心の扉が開いていなければ、どんなモノも場も十分に力を発揮しないと思うのです。
アートを味わい価値を生み出す、鑑賞者の創造性を教育してゆく必要を感じます。「なぜ経済産業省がアートを?」に関しては様々な意見がでるはずですが、役所による報告書としては異例の体裁になっています。委員の顔ぶれも勢ぞろいといった感じです。
文科省所管であるアートに対し経済社会というアプローチで経産省が出張ってきた。大林組の大林さんなど刺激的なメンツを引き連れて。一方、文化審議会も文化経済部会を設けビジネスに色気を見せ始めた。縄張り争いじゃなく、互いに刺激し合ってこの分野に注目が集まるようになればよい。続けてください。