メッシ選手に移籍説得した富豪、米国サッカーの刷新目指し異例の契約
Bloomberg.com
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先日、米国のCNBCにもホルへ・マス氏が出演して、メッシの獲得から自身のビジョンなどを熱く語っていました。スポーツはLIVE観戦が醍醐味で、色々な考えがあるようです。流動性の高い米国では、こうしたオーナーはどんどん表に出てきます。
なるほど、こんな契約の仕方があるんですね…!
単純な年俸だけでなく「引退後はチームの少数株主に」「Apple TV+のストリーミング・サービスで海外登録者が増えればインセンティブ付与」といった内容は、さすがディール大国アメリカといった印象です。
自チームだけでなく、スポンサー企業まで巻き込んだ契約の仕組みは日本でも参考にできる部分があるのかもしれませんね。
チームの人気向上はスポンサー企業にとってもメリットになるはずなので、選手獲得の費用捻出に協力してくれる企業も出てくる気がします。
例えば今回のように商品・サービスの直接的な利用者増を見込むのもありですし、コンサル・マーケ系の会社には「当該選手を利用したアクティベーション企画に参画・自社実績として対外発信する権利」を与える…などなど。
こういった仕組みが浸透してくれば、強くはないけどビジネス巧者のチームが"あっと驚く"新戦力を獲得してくる…なんてことも増えてくるかもしれませんね。
選手獲得のポイントになるのは年俸だけではない、そんなことに改めて気付かされる内容でした!