6月の訪日外客数は207万3300人、コロナ禍後初めて200万人超
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中国大陸がまだ戻っていない中で堅調な戻りですね。我々ドラッグストアのお店も大体7割という感じです。あとは受け皿問題ですね。人手不足や制度不足など色々な歪みが浮き彫りになってきてますね。
6月の訪日外国人旅行者数が200万人を超えたと同時に、2019年同月(288万人)との伸率が-28%になりやっと3割を切りました。
「4-6月の訪日外国人1人当たり旅行支出は推定20万5000円。(記事から引用)」
コロナ禍前2019年の訪日外国人1人当たり旅行支出は15万8,531円でした。旅行者の旅行消費額も順調に伸びているように見えますが、円の実力が2019年と比べて2割以上も下がり、欧米を中心に海外では物価が約1割も上がっていることを踏まえれば、訪日外国人旅行者の購買力はコロナ禍前とほとんど変わっていません。円の通貨価値が下がる中で消費額が少し伸びたとしてもあまり喜んでもいられないと思います。欧米人、アジアからのインバウンドも多いです。今の円安下では日本旅行はお買い得感満載でしょう。それでいて街はきれい、人は親切、安全だし、食べ物はうまい。暑くて湿気がすごいこと以外、何の不満もないでしょう。40万円の観覧席が京都祇園祭で売れているそうですが、どんどんnお金を落としていってもらいましょう。人数もそうですが、どれだけ儲けるかが大事ですから。