すぐにググる人は絶対に出世できない…伝説の経営コンサルが「検索するな」と口を酸っぱくする理由
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注目のコメント
これはビジネスという場面に限った話だと思いました。
タイトな時間の中で期待された成果を出すには情報の取捨選択は必須ですし、実際経営判断は「やらないことを決める」ともいわれます。私はインプット過多になりがちなので気を付けたいです。
しかしビジネスの枠を超えた時、何でもかんでも目的意識を持って取り組めばいいかと言われればそうではないと思います。個人の成長ひとつとっても、様々な経験や知識を統合して成長していくわけであって、役に立つ情報とそうでない情報をきっぱり分けることなんて不可能だと思います。ましてやすぐに役立つものだけが良いというわけではありません。何年もかけて思考や意見が醸成されたり、無駄にこそ意味があるということです。
だから状況に合わせて自分が一番好きな自分でいられる行動をとるのがいいかなと思います。大学の講義の中の発表でも、まず調べてみて出てきた情報をとりあえず集約してなんとなくの結論を出している学生が少なくなく、結局何がいいたいのかと、まさにエントロピーが高い発表をしている学生がいます。
まず何を明らかにしたいのか、そのためにどのような情報が必要で、どのようなプロセスが必要かというバックキャスト手法が重要なスキルだと思います。仮説検証におけるプロセスにおいては,ググる(インプット)するほど発散しがちというのはありますが,サービスやプロジェクトのような新規性よりも結論と結果を早く必要とする場面に限定されますね.
研究でやったら,ネタかぶりや先人が既に到達した課題の焼きなましになりかねないので.
いずれにせよ,調べごとをしていると自分の意志が希薄になるので,そこは注意して置く必要はあるかと思います.