【秘話】利益率3→10%。斜陽の家業救ったルームフレグランス
NewsPicks +d編集部
42Picks
コメント
選択しているユーザー
京都にはさまざまな伝統工芸品があり、零細事業者がそのものづくりを支えています。いずれも産業規模は年々縮小していて、新規事業・新商品の開発をしないと生き残りが難しい状況だそうです。
大西常商店は、「かざ」のように既存商品のコアアセットを全く別のプロダクトに転用。固定資産の「町家」を活用した新規事業も立ち上げて、見事に経営の多角化と利益率の向上を果たしました。
業務フローをアナログをデジタルに変える視点なども含め、中堅・中小企業のお手本のような事例だと感じました。3話通してお楽しみいただければと思います。
注目のコメント
幼い頃、祖母や母親があおぐ扇子からは良い香りがして、使わせてもらうと大人になった気持ちがしてうれしかったことを思い出します。
持ち運びのできる「マイ扇風機」を手にする人も増えたいま、扇子屋は時代とどう向き合っているのでしょう。創業110年の京扇子屋さんを取材させていただきました。
初回は、若女将が家業に危機感を覚えて生み出した新商品の話から。