タリバン政権、女子の留学禁止 教育制限を徹底、奨学金も
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注目のコメント
宗教観が社会のルールや政治に影響を与えることは、ある程度許容されるべきですが、女性は海外留学禁止は、流石に21世紀にあり得るのか?というレベルです。
女性の権利を勝ち取るために、人生や時として命をかけた先人達の闘いを、私たちは忘れてはいけないのだと改めて思い知らされました。
日本は、別の意味で考えないといけないこと多いです。タリバンの権力再掌握時に出した「人権に配慮する」との声明を真に受ける一部メディアもありましたが、結局はこうなってしまいました。周りの批判をかわすために一見抑制的なコメントを出しても、カルト宗教の本質はそうそう変わらないものです(今の日本とて他人事ではありませんが)。
どこか遠くの国の出来事というにはあまりにもつらいニュース。
自分が、自分の娘が、と置き換えて想像すると、当地に生きる数多の母や娘たちに何か出来ることはないかと忸怩たる思い。