チャットGPT、6月のアクセス減少 ローンチ後初=分析会社
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No.1用途の最新情報のWeb検索ができないのが、多分致命的ですね。これらの検索が、GoogleのBardやMicrosoft のBingに流れているのではないかと推察します。
私もWebリサーチの手順立案はChatGPTにやらせても、実際の検索はBardやBingだったりします。もちろんプラグイン使えばChatGPTでもできますが、UIがイマイチなのと、何よりレスポンスが遅いのが困ります。
OpenAIは課題を認識しているはずです。1ヶ月前までのデータで再学習すれば良いのですから。でも、莫大な資金を要します。今は小手先の改良よりも、幻覚対策や倫理遵守など本質的な改善に注力しているのかもしれません。
【追記】
WebPilotをONにするとかなり改善しますね。今朝の特集記事みて気付きました。> 前月比9.7%減少した。ユニークビジター数は5.7%減、サイト滞在時間も8.5%減だった。
Bardやbingなどの競合はもちろん、アメリカだと学生の夏休みなのでアクセスが減少したのかもしれません。
先日リリースされたばかりのiPhoneアプリのダウンロード数も1700万と驚異的な数値です。
企業導入も増えてきているので、ChatGPT本体でなく開発者に提供されているAPI自体の利用率も気になります。
あとは生成型AIが昨年のNFT、一昨年のクリエイターエコノミーのように一時のパズになるか、見所です記事読むとWebサイト版へのアクセスの話のみでリリースしたiOS版アプリからのアクセスは含んでいないのですね。リリース後2ヶ月弱で1,700万DLに達していることや、別アプリ経由でのAPIアクセスの活用が進み始めている考えると実態としてどれくらい減っているのかはなんとも言えないところかなと思います。もちろんBingやBardに流れている検索用途の個人利用も多いと思いますが。
肌感覚として、個人ではなく企業での活用については情報セキュリティ面に配慮されたMicrosoft Azure OpenAI版にかなり流れているように思うので、先日アナウンスがあったOpenAIが公開するビジネス版がリリースされたあと、どうなるかに注目したいです。