独首相 日本にエネルギー政策転換促す考え NHKニュース
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ドイツの発電の内訳は、褐炭が約26%、石炭が約20%、再生エネ約24%、原子力約16%。
褐炭は不純物が多い低品位石炭で、石炭と比較しても発電時のエネルギー効率が低く、二酸化炭素排出量と煤煙が多く、重いので輸送コストが高く、採掘時の環境破壊が大きい。日本が誇る高効率火力発電IGCCも効率には効果あるが、採掘、輸送時の環境負荷は変わらない。
加えて日本は資源環境もドイツとは違う。技術や政策で協力し合える点はあるにしろ、日本は日本に適したエネルギー政策を持つべき。彼女は日本とドイツの違いを知ってるんだろうか。日本が今やっているのは、ドイツのように寿命の来た原発を徐々にやめる政策じゃなくて、償却の終わってない原発をすべて突然止めて、毎日100億円ドブに捨ててるんだよ。