ハーバード・ビジネス・スクールの人気教授が語る「幸福とは“4つの習慣”にもとづくプロジェクトだ」
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注目のコメント
存在意義の認識も大切ですよね。
富と名声を得た人たちに対して「成功とは?」と質問した調査が以前ありました。「自分ならではの価値を生み出し、人の役に立っていること」が答えでした。
確かに自分の存在意義が認識できますからね。幸福と不幸は反対のものではないという考え方も面白い。統合したものをどう捉えるか、自分次第ですね。米国だと、誰か人に会ったときの最初の質問は「あなたは何をされていますか?」だが、スペインだと「長期休暇はどこに行きますか?」という質問になる。日本だとどんな質問になるのだろう。特に相手の幸福度を知るための質問とは。
「どこにお住まいですか」「食事は何が好きですか」それとも「あなたの推し活は何ですか」になるのだろうか。幸せを感じる4項目でよく言われるのは、1)自己実現=なりたい自分への成長 2)楽観的 3)人とのつながり 4)自分らしさですが、4つの習慣とも重なりますね。
例えば、家族や友人は、人とのつながりを感じる大事な要素であるし、仕事を通してなりたい自分への成長にもつながります。年齢に関係なく、生涯成長できていると感じる瞬間は、まさしく幸せを感じる瞬間。成長のためにも好奇心は幾つになっても持ち続きたいものだと、つくづく思います。