中国人観光客は「怖くて」日本に戻れず訪日客数がコロナ前の1割未満の事情
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多くの観光地では宿泊施設から飲食店、商店、運輸機関等、どこもかしこも人員不足の影響でまともな受入が出来ていません。中国の団体旅行が解禁になった場合、観光地の現場は更にパニック状態に陥りそうです。
「19年の段階で全訪日中国人観光客に占める団体旅行客の割合は3~4割と半分以下になっているからだ(記事から引用)」中国からの観光客も個人化と多様化が進んでいます。一人でも多くの方に日本各地で旅を楽しんで頂きたいとは思いますが、現状からすれば無理をしてまで中国からの団体旅行を誘致する必要もありません。
長過ぎたコロナ禍の自粛生活から日常を取り戻すには、急回復しようと無理をするよりリハビリにじっくり取り組むことが大事だと思います。個人的には中国人(台湾ではない)観光客は増えてほしくありません。すぐ近所がスラムダンクの聖地ですが今でも踏切は人であふれているし、海岸線の歩道にグループで座り込んでものを食べたり、マナーの悪い人もいるし、これ以上は勘弁願いたいです。彼らが使うお金がほしい方々の気持ちはわかりますが、インバウンドと無関係な住民の気持ちは違います。
日本の場合、中国の団体旅行が禁止されたままになっているから訪日客数が少ないということはよく出る話ですが、そこに中国政府の政治的な意図があるという推測は新鮮ですね。ただし、アメリカや日本、韓国などには中国の団体旅行を行かせないという中国政府の意図は今の国際情勢では十分あり得る話だと思います。