米CB消費者信頼感、6月は109.7に上昇 約1年半ぶり高水準
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注目のコメント
懐具合についての見通しが下がっているところを見ると、良いことはいつまでも続かないと多くの人が感じているのは確かでしょうが、足元の現象だけを捉えると、求人が多く職を見つけるのが容易と感じる人が増え、向こう半年の景気も改善すると見る人が増えているようです。
コロナ禍中での過剰貯蓄がそろそろ使い果たされて個人消費は陰りが見えるといわれながら米国経済の足元は強く、インフレ期待が高止まりし、その割に収入の先行きには警戒的。なんだか複雑な様相で、強いリセッションを起こさずインフレを軟着陸させるFRBの舵取りが、ますます難しさを増しているような気がします。とはいえ米国経済の粘り強さが際立ちますね・・・ (・・;
https://www.conference-board.org/topics/consumer-confidence