ワッツアップ・ビジネスのユーザー2億超、3年で4倍に増加
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インドに続いてWhatsApp ユーザーが多いここブラジル。一般のWhatsApp ユーザー数はブラジル国内だけで1億4700万人にのぼり、99%のスマホにappがインストールされ、94%のユーザーが一日最低一回はアクセスしているというデータがあります。(mobile time社調べ)
その背景には多くのブラジル人はPCではなくスマホでネットを使用しているという点、もう一つは送受信が完全無料である点であると言われています。
記事にあるWhatsApp ビジネスのユーザーにおいても、WhatsApp ブラジルのギレルメ・ホーン氏によれば、約500万件の零細・中小企業による登録数があり、その4割はアパレルやアクセサリー関係、3割が家具雑貨、2割がオンラインスクール関係の業種とのことです。
一生活者としても、もはやWhatsApp 奴隷の如く、仕事でもプライベートでもスマホをいじっているほぼ9割の時間がWhatsAppを触っているという実態です。個人的にはSMSと違って文字ではなく音声でコミュニケーションが取れるため、活字文化が日本ほど進んでいないこの国で爆発的もユーザー数が増えている一つの要因だと思います。
Whatsappビジネスに関しては、ほぼあらゆるサイトやインスタなどのSNSを使ったオンライン販売を行う企業は、ほぼ全て最終的にWhatsappにリンクを飛ばせてマンツーマンでのアテンドに持っていくか、もしくはAIによる初動対応でターゲティングしていくのがごくごく一般的になっています。
今やブラジル人のコミュニケーションからこのappを取り除くのはもはや不可能ではないか、と思うほど老若男女関わらず浸透しています。