訪日外客数5月:前月比マイナス。インバウンド需要回復鈍化。回復戦略から成長戦略への変換が必要。
基本からわかる観光立国ビジョンへの勝手提言
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注目のコメント
5月のインバウンド需要について考察しました。
よりアフターコロナが鮮明になったと考えますが、4月に引き続き、増加というほどの数値ではなく、成長路線に入るには戦略が必要だと思われます。個人的に電車内でも土日の街を歩いていても、訪日外国人は増えたなという漠然とした印象でしたが、最新の訪日外客数の統計を見ると明確な数字が見えてきますね。体感ではなく、実際のデータに基づいた戦略や準備が必要と感じました。
また、東アジア(韓国、中国、台湾、香港の4地域)以外の地域からの訪日外客数がかなりに戻ってきているとのことで、「なるほど」言われてみれば欧米の方が多いような印象もありますね。これも体感ですが。。インバウンド需要について5月は少し落ち着いたということですね。身近なところ(表参道エリアと自分の周囲)で感じられるのは欧米の人が増加、香港やシンガポールの人は変わらず、中国の人はコロナ前と比べると本当に少ないという印象です。安定して日本のファンでいてくれて、定期的に訪れてくれるような魅力をしっかり創っていかないといけない、そのために少しでもできることはあるかな?なんて考えながら青山を歩く人たちを見ています。