【MBA直伝】AIにはできない「共感型リーダー」になる3条件
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「後悔を好機に変える」心理学の第一人者であるニールは、ノースウェスタン大学の心理学の教授と、ケロッグ経営大学院のマーケティング教授を兼務しています。人がどのように意思決定の選択肢を考え、未来予測を行い、過去に対する理解を修正するかに焦点を当て、選択の根底にある基本的な認知プロセスを研究しているニールに、The Empathy Journey for Leaders (リーダーのための共感ジャーニー)をテーマに話を聞き、終盤fireside chatもさせてもらいました。
心理学と経営(マーケティング)という2つの軸を持つ彼だからこそ導き出し得たアプローチは、オリジナルでユニークです。是非ご一読ください。共感力は上にいくほど求められるスキルであり、同時にチャレンジに陥りやすい領域。なぜなら、より多くの経験を積むほど、結論や答を自ら導きやすいので、経験がまだ浅いその他の意見に対し、即答で答えたくなるからだと、過去の多くの失敗に苦笑しつつ痛感します。
意見が全く違ったり、共感できない事柄の場合、「そうは言っても、○○ですよね。」と言いがちです。つなぎを変えて、「なるほど。そういう見方もありますね。さらに加えると、○○ということも想定できるのでは。」と言い換えるだけで、相手は認知&共感をしてくれたと思うもの。相容れない内容であるほど、こういった表現は大事ですね。
経験を積むほどに薄れていく共感力を、しっかりと味方につけることは、経験を積むほどにより求められるリーダーシップ力の一つですね。共感力を高めるために旅をせよ、は気付きませんでした。
「一つの場所で長い時間を過ごし、現地の人々と会話することで、発散的思考や共感力が高まっていくのです。」
いろいろな発見のある記事です。後で読み返します。