文化庁、「AIと著作権」の講演映像をYouTubeで公開 全64ページの講演資料も無料配布中
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注目のコメント
AIと著作権がかなり詳細に解説されています。注意が必要なのは、
・AI開発学習段階でOKな情報解析でも享受目的が混在するNG。
・販売DBは許諾なく学習データセットに使えない。
(メディア記事はDB販売されているのでNG)
やはり依拠性は今後の検討事項で、最終的には個別作品ごとに裁判所判断とのこと。著作権の理念は「保護すること」に加えて「公正に創作活動を広げること」も含まれていて、故に著作権は「譲渡できる」ものとしている。
二次利用できるデジタルデータは、著作権の運用において、旧来のアートとは異なるライセンス体系をもたないと、データとしてのポテンシャルを活かせず、結果、普及しない。