英国は後5回もの利上げが織り込まれている。やはりBREXITの失敗が他国との大きな違いだろう。
同じアングロサクソンでも、米英では経済の体質が全く異なっている。米国は労働市場の流動性が高く、景気後退があっても短期間ですみそう。雇用維持をやらなかった米国はコロナ禍の局面で多くの人が転職した結果、短時間で高賃金、やりがいのある仕事をみつけ、生産性にも好影響が出ている。英欧は雇用維持を重視した政策の副作用により、スタグフレーションに苦しみそうだ。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか