学生経営ラーメン店の純利益が約370万円に! 近畿大学の学生飲食店起業支援プロジェクト
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学生のうちに経営経験を積ませるプロジェクトはその後の企業の採用活動とも重なりますし、人事予算で初期費用を工面。その後黒字が出たら回収する形で、さらにケースが増えると社会が少しずつ変わっていきそうです。
三菱地所×中川政七商店が展開する「アナザージャパン」も採用予算ではないものの、注目すべきプロジェクトのひとつです。
https://xtech.mec.co.jp/articles/8260学食でラーメン作って売ってみるという単発のイベントにせず、起業して継続的に経営してみるというのはいいですね。起業教育と金融教育を組み合わせて実践する好事例だと思います。ここまで大掛かりにやらなくても、学園祭で屋台を出す際に売上・仕入れ・利益予測を立て、資金調達をし、予測と実際のギャップ分析をやるのも良いプロジェクトだと思います。
起業家育成目的に限らず、学生の段階から事業責任者や店舗責任者として経験をすることは、今後のキャリアにプラスになるだけではなく、仕事を「つくる」側の視点で早期に考えられるようになるのは、学生にとって大きなメリットだと思います。
弊社でも新規事業の店舗運営にインターンメンバーに裁量をもって店舗責任者になっていただいており、そこから正社員採用になることもありますし、希望企業の就活においても大きくプラスになったと聞いています。
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