もう無視できない。離職を招く意外な“盲点”とは
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従業員体験というワード。弊社(セレブリックス)は営業コンサルや代行を扱う企業であるために、提供するサービスの真ん中に人がいます。社員の成長や働きがいが提供するサービスにも影響されるのです。
そうした中で、1年以内の離職率を少しでも減らすため(1年以内のミスマッチは企業にも社員にもあまりいいことはない)、エンプロイーサクセスという課を作り様々な仕掛けを講じています。特に私たち営業職の場合は「仕事が辛いと感じる時はどんな時か?」きくと、6割が『成果が出ていない時』と答えます。つまり従業員の体験、成功のためには営業成果を上げられるようにすることが1番の薬だということなのです。
そうした意味で、まず何よりも教育環境(学び環境)の充実、メンター制度、キャリア保険室(当社の取り組みがWBSにも取り上げられました)などを整えることを推進しています。
私のケースでは営業と成果の関係が、退職にも影響していたという話ですが、どの業界、職種でも小手先の手段を整える前に、根本的な問題点と向き合う必要があると考えています。最近よく耳にするようになった、従業員体験という言葉。休暇制度やリスキリングなどの人事制度の観点から語られることが多いですが、実はITツールも重要な観点とのこと。従業員エクスペリエンスを高める社内ポータル作成ツールの「Lumapps」のトマ・メートルさんに、語っていただきました。
今回は、Lumappsの中でもチャットボット機能についてお話しいただいたのですが、驚いたのは、AIの進化でチャットボットもかなり成長しているということ。本当に直感的に質問を入力できますし、スペルミスしても、きちんとそれを“察して”正しい回答をくれて驚きました。社内情報探しや各種申請など、仕事の中でも“嫌な部分”を助けてくれるのは、かなりストレス軽減につながりそうです...!
将来は、本当の秘書のようになってくれるのかしら...!とても楽しみです。ぜひお読みください!・そもそも離職っていいことなんじゃないかな。会社としては、その人の残した成果・ノウハウを蓄積して資産化できればよいわけで。その人にしても他にいい環境見つけたら移ればいいわけで。そうした循環を回せるわけじゃん。離職を悪と捉えてると、そういう発想に至らないんだよな。だからいつまでもマンパワーにすがって、結局ブラック化する。
・「体験」ていうけど、もっと具体的なメリット(報酬、キャリア形成機会など)の方がおれだったら重視するな。それが社員のニーズ(Needs)じゃないの?
・ITツール云々なんか一切興味ないわ。そんなもんは、あったらいいね(Nice to have)ぐらいなレベルだわ。