米GDP、1.0%増予想 FRB、23年10~12月期
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アメリカの生産者物価指数(PPI)は、一時の11%超えから1.1%にまで低下しています。この数字はかなり鈍化した印象です。この辺りの数字も米国経済にはプラス。PPIの下落は、エネルギー価格の下落が寄与しています。 PPIは売り手側の価格の変動を指数化したもの。米国の労働省が、米国内の製造業者の販売価格を約1万品目について調査し発表します。消費者物価指数CPIに直結するわけではありませんが、企業間のやり取りの値段が上昇していると間接的にCPIにも影響します。今回の鈍化はCPIにも間接的にプラスと捉えられるでしょう。
https://www.bls.gov/charts/producer-price-index/final-demand-12-month-percent-change.htm