ダム決壊は「環境の大量破壊」、グレタさんがロシア非難
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注目のコメント
エコサイドは1960年代の環境思想とベトナム反戦運動の結びつきにルーツがある概念です。その生みの親と言われるアメリカの植物学者・ガルストン(Arthur W. Galston)は、彼の1970年の論文で、枯葉剤散布による農地の生産力低下や環境汚染は、民間人の栄養状態や健康に多大な悪影響をもたらなすとし、戦争による環境破壊は(国際法で禁止されている)民間人への攻撃だというロジックを展開しています。
ダム破壊が多大な環境損失と民間人の生命・健康への被害を生み出すことを踏まえれば、まさにエコサイドと言えるでしょう。グレタさんをCOP関連以外で取り上げたのは久々ではないでしょうか。本筋とはそれますが、グレタさん、抗議活動のため高校の授業を休んでいた時もあると思うのですが、無事高校を卒業されたんですね。
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