インフレとの闘い「重大な岐路」、FRB先頭に継続か停止か判断迫る
Bloomberg.com
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今週は日銀ウィーク、FOMCに日銀金融政策決定会合があります。FOMCで6月は利上げスキップし、7月に利上げ再開かと見られています。ほぼ、方向性は決まっているとは言え13日のCPIは注目です。物価がどれくらい鈍化しているか、または、再加速していないか。この辺りは利上げの方向性に影響を及ぼします。
「物価圧力が和らぎ始めたばかりの状況で、過去40年で最も積極的な金融引き締めが物価沈静化に十分と信じるか」 (@@。
この判断を誤って物価の上昇圧力が和らぎ始めたところで緩和に転じてインフレを再燃させることを繰り返し、インフレ心理の定着を招いて1980年代初めの強烈な引き締めを余儀なくされたのが1960年代に始まり1970年代を通じてしつこく続いた米国のインフレです。
6月は利上げをいったん見送るとして、その先をどう見るか。確信を持って答えが出せる人はそうそういないんじゃないのかな・・・ 軟着陸を目指すFRBのナローパスは続きそう (・・;
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