大転換期を迎えた食品スーパー業界、高すぎる労働分配率をどう引き下げるかが最重要課題に
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消費者が、世の中を創る。
どんなに抗おうが、どうしようもない「時代の流れ」というものがある。では、その「時代の流れ」は誰が作るのかといえば、大きくいってしまえば「消費者」だ。義理だ人情だ、歴史だ老舗だ、なんてことももちろん継承はされてはいるが、それは全体ではなくあくまで一部だ。
消費者は、移り気で浮気性でわがままで、意外と「損得」で動くものだ。お金のために生きているわけではないけれど、お金はとても重要な役割を果たすことになる。
そんな世の中で生き残ることは、とても大変だ。でき得ることなら、厳しい競争・競合の世界には巻き込まれたくない。でも、気が付けばいつの間にか巻き込まれてしまい「生きるための仕事」なのか「仕事のために生きるのか」分からなくなってしまう。
それを変えるのは、たぶん「消費者」の価値観とか考え方しかないのではないか。たぶんそれは「政治の世界」も同じこと。有権者が変わらない限り「政治は変わらない」。世の中の「厳しい経済の世界」が変わるためには、「消費者が変わ」らない限り「変わらない」のだろう。1990年と比べて売場効率（売場面積1㎡当たりの売上高）が半分以下とは強烈ですね。ここに書かれている通り、インストア加工→センター加工、PB商品率アップは、十分条件ではなく、必要条件ですね
なるほど、インストアからチェーンストアに変えることで、効率性が増すとともに人件費を削減できますね。
納得。ですが、地産地消、雇用などの地域への影響は少なからずありそう。
