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FOMCは利上げ休止か、パウエル議長はタカ派の理解得る必要

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    FRBは前回のFOMC後の記者会見でも、国民への謝罪から入っています。もう内部で味方の対立ではなく結果です。今回は政策金利は据え置きでしょうが、7月のFOMC、8月のジャクソンホール会合をセットで見るべきでしょうね。去年のジャクソンホールでパウエル議長は、景気を犠牲にしてでも物価目標を優先すると述べ市場にショックが走りました。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    米国の消費者物価指数は前年比こそ低下傾向にあるものの、前月比では上昇傾向が続いており、4月も年率に換算すれば6~7%上がって騰勢が強まっている感じです。FRBが重視するとされる消費者の購買品の変化を織り込んだPCE物価指数は、前年比でも3月の4.2%から4月の4.4%へ騰勢を強めています。
    1980年代初めにボルカーFRB元議長が米国のリセッションはもとより中南米諸国の連鎖破綻を招くほどの引き締めを余儀なくされた遠因は、1960年代後半から1970年代のインフレ局面で景気や市場が腰折れの兆しを見せてインフレが小康状態になるたびに引き締めの手を緩めてインフレを再燃させることを繰り返し、インフレ心理が定着して賃金上昇と物価上昇の共振が止まらなくなったことでした。あの時のストップ・アンド・ゴーの失敗の教訓は強烈で、一つ間違えば今回も70年代のストップ・アンド・ゴー再現の端緒になりかねません。既に引き締め過ぎの状況になっているのか、引き締めの手を緩めればインフレが再燃する状況下にあるのかの判断は難しそう。
    「パウエル議長はタカ派の理解得る必要」とありますが、記事中のウォラー理事はタカ派の一人です。そのニュアンスからして6月の利上げ休止は可能性がかなり高そうですが、7月に向けてどんなメッセージが出て来るものか・・・ (・・;ウーン


  • YOKOHAMA 関内night

    今月はFOMC会合の直後にECB理事会、その直後に日銀の金融政策決定会合が行われます。前回は日銀が口火を切った形になりましたが今回はFOMCです。利上げ休止ならECBと日銀も後に続く形になり、逆に利上げ幅縮小といえど休止されない場合はECBと日銀が利上げのプレッシャーを受けることになります。特に日銀が利上げへ向かうと大きな金融政策の転換になりブーメラン効果よろしくドル安効果が出て米国のインフレ懸念が再燃する事態に。ただでさえYCC柔軟化のタイミングを計っている日銀へ実施の理由を与えたく無いFOMC、国内の金融機関へのダメージも踏まえると利上げ休止しか選択肢は無いと推察します。


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