106Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
FRBは前回のFOMC後の記者会見でも、国民への謝罪から入っています。もう内部で味方の対立ではなく結果です。今回は政策金利は据え置きでしょうが、7月のFOMC、8月のジャクソンホール会合をセットで見るべきでしょうね。去年のジャクソンホールでパウエル議長は、景気を犠牲にしてでも物価目標を優先すると述べ市場にショックが走りました。
米国の消費者物価指数は前年比こそ低下傾向にあるものの、前月比では上昇傾向が続いており、4月も年率に換算すれば6~7%上がって騰勢が強まっている感じです。FRBが重視するとされる消費者の購買品の変化を織り込んだPCE物価指数は、前年比でも3月の4.2%から4月の4.4%へ騰勢を強めています。
1980年代初めにボルカーFRB元議長が米国のリセッションはもとより中南米諸国の連鎖破綻を招くほどの引き締めを余儀なくされた遠因は、1960年代後半から1970年代のインフレ局面で景気や市場が腰折れの兆しを見せてインフレが小康状態になるたびに引き締めの手を緩めてインフレを再燃させることを繰り返し、インフレ心理が定着して賃金上昇と物価上昇の共振が止まらなくなったことでした。あの時のストップ・アンド・ゴーの失敗の教訓は強烈で、一つ間違えば今回も70年代のストップ・アンド・ゴー再現の端緒になりかねません。既に引き締め過ぎの状況になっているのか、引き締めの手を緩めればインフレが再燃する状況下にあるのかの判断は難しそう。
「パウエル議長はタカ派の理解得る必要」とありますが、記事中のウォラー理事はタカ派の一人です。そのニュアンスからして6月の利上げ休止は可能性がかなり高そうですが、7月に向けてどんなメッセージが出て来るものか・・・ (・・;ウーン
AIブームのお陰で大手ITをはじめ株価も堅調に推移しているので、リセッションの懸念は和らいでいます。

しかしながら、金融セクターが多くの含み益を抱えているので、利上げをすると金融不安が高まります。

利上げ休止は、景気後退懸念というより金融不安懸念に置き換わっているようですね。

もっとも、結果は蓋を開けるまでわかりまえせん。
観測気球を上げて市場動向を観察しているのではないでしょうか?
過去1年余りにわたって利上げを実施してきた米金融当局が、一休みする準備を整えていることを受けての記事。

今後の米国経済の発展にも注目です。
利上げ幅の抑制でもなく、休止とは。驚きました。
急な方向転換が世界の経済市場にどこまで影響を及ぼすか、見所ですね。
説得材料は直近の雇用統計で十分でしょう