2023/6/4

【週末の1本】「詩」に触れると、人はやさしくなれる

NewsPicks編集部

NewsPicks編集部

米ニューヨーク・タイムズの名物ポッドキャスト「エズラ・クライン・ショー」。ホストのエズラ・クライン記者が、各界の第一人者とビッグイシューについてじっくり語り合う。

今回のメインテーマは、「詩」。

忙しく日々を過ごしていると、日常の何気ない一コマに感謝をしたり、子どもの頃のような無邪気な疑問を抱かなかったりする。

詩はそうした忙しい毎日を送るビジネスパーソンたちに、ハッとするような気づきを与えてくれる。

詩人のジェーン・ハーシュフィールドとともに、詩の魅力に迫ってみよう。

INDEX

• 良い詩は「○○」をしない
• 詩は「変容の器」である
• 「見えない何か」を感じること
• 食べ物は「いつから私」になるの？

良い詩は「○○」をしない

コメント

注目のコメント

• 大澤 陽樹

  OpenWork 代表取締役社長

  ・2023年06月04日

  門外漢ですが、日本でいうと和歌、中国だと漢詩にあたるんですかね。
  漢詩といえば、孔子が各地から選定したといわれる詩経を思い浮かべますが、当時の皇帝は詩経を参考に各地の状況を知り、政治に活用していたという話を聞いたことがあります。言葉では伝わらないものが、詩では空間・時間を超えて伝わっていくというのは古代から変わらないことなのかもしれませんね。
• 泉 秀一

  ノンフィクションライター

  ・2023年06月04日

  硬派なテーマが多い中、本記事では「詩」をとりあげます。忙しく日々を過ごしていると、ゆっくりと詩に向き合う時間はほとんどありませんが、ふと触れてみると心が洗われます。
  
  詩を読むと「意味を理解できているのかな」などと考えてしまいがちですが、きっと正しい解釈などなく、ただ感じるがままにメッセージを受け取れば良いのだと思います。一服の清涼剤に、ぜひご一読ください。
• 今井 晶也

  セレブリックス 執行役員 カンパニーCMO ／セールスエバンジェリスト

  ・2023年06月04日

  少し話は逸れるかもしれませんが、この間箱根のとある湯治の施設では、お風呂の中で和歌や詩（濡れても大丈夫な特殊な本）を読みました。マインドフルネスにもなり、心にゆとりが生まれた気がします。