AIネイティブの時代、企業が備えるべきリスクとは
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AIの進歩は人の可能性を広げてくれると思っていますが、この先の「AIネイティブ」の時代を考えるとすこし心配になったりもします。思考や技術が身につく前にAIに頼ることで、自分で考えるきっかけが減ってしまうんじゃないか……みたいな。
親子で参加する生成AIイベントを企画したPwCコンサルティングの三善心平さん、木村俊介さんへのインタビュー。彼らがイベントを通して伝えたかったことと、われわれ大人がこれから考えないといけない企業倫理やガバナンスについても聞いています。
子どもたちからすればおもしろい玩具があれば飛びついて、どう使うのか、何ができるのかとその先を考え始める。そのことに希望が持てましたし、子どもたちが教えてもらっていたTIPSは、私自身もとても勉強になりました。いろいろな情報が氾濫していますが、まずは触って、知ることからですね。うちのパソコン部も画像生成が盛り上がっています。プロンプトを書くことは、人間相手にわかりやすく説明することに似ています。「リスざる」と打ち込んで、ザルに乗ったリスが生成されて笑いました。こういう繰り返しで、自己の考えの整理や論理的な思考のトレーニングにもなります。教育とAIの相性、かなりいいと思います。
少し前にGPT4のプランに変えました。
作文のコーチをしてくれるプロンプトが紹介されていたので応用してみたところ、平均的な教師よりも
いい感じに一緒に作文の材料を掘ってくれました。これ、教師の役割をかなり代替できます。だって、生徒一人ひとりに、同時に何万人でもコーチできるんですから。こういう配慮があればよいですね↓
「子どもたちには紙に文章を書いてもらい、チューターが入力しました。下は小学生ですから、気持ち悪い絵を生成して怖がらせないように、写真ではなくイラスト風の画像を指定しました。「うまくできた」という成功体験を味わってもらいたかったからです」