北朝鮮 “ミサイルの可能性あるもの 黄海上空で消失” 防衛省
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第二段エンジンの点火の異常で失敗したそうです。何だかH3とかぶる・・・。しかし北朝鮮のロケット技術は大したものだと思う。せっかく良い技術者がいるんだから、平和利用したら世界人類の役に立つのになあ。勿体無い。
ところで本件、普通に人工衛星(スパイ衛星)の打ち上げなんだけど、どうして日本のメディアはわざわざ「ミサイルの可能性のあるもの」と書くお約束なんだろう?防衛省がそう発表したからそう書かなくちゃいけない?
そもそもミサイルとロケットはほぼ同じものだし、初期の米ソの人工衛星ももれなくICBMで打ち上げてるし、何ならソユーズロケットなんてICBMの直系だし、何ならイプシロンに爆弾積んだらそのまんまICBMになるし。つまり、基本的にはミサイルとロケットの差は「何を積むか」の問題。別に北朝鮮の肩を持つわけでも何でもなく、今回は爆弾じゃなく人工衛星を積んでたんだから、普通に人工衛星の打ち上げと報道するのが正確です。まあ、報道にももちろん政治的意図が入るわけですね。
注目のコメント
失敗を認めるのは異例ですね。事前に日本などに通告するなど「衛星」の打ち上げとしているからでしょう。東倉里の発射場を使ったとすればですが、発射場周辺は衛星画像から見ると、関連施設の増改築が進んでいるように思えます。近くに鉄道駅があり、これまではミサイルの大部分が鉄道で運ばれてくる印象でしたが、施設が拡大しているところを見ると、現地での製造・組み立てなども行われている可能性があります。
北朝鮮のいまの指導者はミサイル実験、農業生産、新型コロナ感染対策など全ての分野で意外と対策の失敗や技術上の問題点に言及して修正すべき課題を指摘してきている。今回は発射直後に日米韓の当局が情報を共有していたことがわかる。レーダーから姿を消したと韓国政府は判断し、日本政府はジェイアラートを撤回し、アメリカ政府はダンマリを決めたから。