生成AIのユニコーン13社に 平均創業3.6年と倍速
日本経済新聞
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注目のコメント
生成AIは他の記事でも指摘が目立つように参入障壁が比較的低い領域なので、果たして寡占化が進むのかというのは一つ論点になると思います。
例えば一昔前の協調フィルタリングをベースとしたレコメンドエンジンは一時期もてはやされたものの、ジェネレーティブAIと同様に参入障壁が低く、日本国内だけでもたくさんの企業が乱立して、価格が叩かれ、個々が巨大になることが難しい領域へと帰結しました。顔認識技術なども同様にコモディティ化しています。
さてジェネレーティブAIは…。生成AIのユニコーン13社がユニコーンになるのに要した期間は3.6年、ユニコーン全体の7年の半分とのこと。いかに生成AIの動きが速かったかを物語っています。
まだ投資フェーズですが、どこで売上がついてくるか。本当の意味での市場成長に注目です。
特に法人向け生成AIは、企業のデジタル変革における自動化の最後のピースとなるでしょう。だから企業で生成AIの実装が進むと働き方も大きく変わりそうです。