「プロでは通じないはず」の奇策でJ2クラブが躍進、元・青森山田の名将の手腕
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良記事。おもしろい。
昨年、15位のチームが、
名将の手腕で、現時点で首位快走て。
攻撃は属人性が出るけど、優れた守備は
連携取れたシステムを構築することだから、
攻撃はアート、守備はサイエンスとも言える。
勝つための本質的条件を定義して、
それに必要な材料を丁寧に集め、愚直に実行。
何が目的であれ、その作法に変わりはない。
ピーター・ティールが仰ってる
「賛成する人がほとんどいない大切な真実」は、
今のサッカーではロングスローなのかもしれない。
ルール内で相手が嫌がることをやる。
これは勝負ごとでは大切なこと。
11人もいるチームでは、優れた選手より
優れた監督は、間違いなく上位概念だと理解できる。
〉特筆すべきは、リーグ最少の8失点を誇る堅守だ。
〉『勝者のメンタリティー』はどのカテゴリーであっても、失われるものではないと信じております」
〉「勝つ、イコール、守れることだと思っています」
〉「青森山田高校じゃないですけど、球際で強さを発揮して、空中戦や(攻撃時の)リスタートにも強いセンターバックは、私がチームを作るにあたってどうしても欠かせませんでした」
最前線のFWには個の力にたけ、攻守両面で相手の脅威になる外国人選手を加えた。
〉屈強な最終ラインで相手の攻撃陣をつぶし、前線では外国人選手を中心に執拗にプレッシャーをかけ続ける。中盤の2列目の選手は愚直にアップダウンを繰り返して攻守両面で関わり、体力が限界に達すればリザーブと交代する。
そして、セットプレーを中心にゴールを狙っていく。
〉「ロングスローを左右からどんどん投げ込むことによって、フォワードを含めた相手の全員を(守備のために)一度ゴール前まで戻す作業ができる。ウチのゴールが入る、入らないは別として、これはわれわれにとってすごく大きな効果がある。
〉どのような流れになろうと、相手に何を言われようと、ルールが成立している以上は相手の嫌がることをやろう