【人的資本経営】「知」の循環が日本成長のカギとなる
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注目のコメント
コンサルのコモディティ化は私も強く感じています。ChatGPTで加速するのは確かでしょう。
記事の3つの観点に共感しました。
・ChatGPT(LLM)による知性のコモディティ化で「誰が言ったか」に価値が高まる
・感情労働の価値が高まり、知性の中身より感情を動かす仕事が重要になる
・深いドメインナレッジ(事業知識)がChatGPTに対する差別化となる
ただし、最後のドメインナレッジは個社の状況に合わせた課題設定や解決策の立案です。これは楽観視していません。AIがさらに進化すると、対応できるようになりそうだからです。
また最初の誰が言ったかの説得力も、いずれAIの方が信頼できるとなるのではないか。米国ではレイオフのような責任転嫁コンサルならマッキンゼーよりAIになるかも、という記事が出ていました。
少なくともAIの助けを借りて内製化する流れにはなりそうです。コンサルには厳しい時代です。大手コンサルティングファームに在籍する現役コンサルタントの4人に1人が登録するという「アクシスコンサルティング」の山尾代表と、入山先生に、人材不足の日本の未来の鍵、“人的資本のシェアリング”についてお話しいただきました。
「人が活きる、人を活かす。~人的資本の最大化・最適化・再配置~」アクシスコンサルティングが掲げるミッションがすごく好きです。
LLMを活用したAIなどテクノロジーが大きく進化する時代だからこそ、人の能力をどこでどう活かすのか。その視点が本当に求められるのだと思います。戦コン出身だからか、なんでもコンサルでひとくくりにされると違和感を抱き素直に記事が読めなくなる病
なんでもZ世代とか、ゆとりとか言われるのが嫌なのと同じような感覚
企業も自社で有能な人材を抱え続けられるようになるといいけど、給与よりなによりプロマネを専門でとりくめる組織をつくらないことには居場所がない
つながりの少ない外部の人だから信用する、ではなく、つながりの多い社内の人こそ信頼して、仕事とそのやり方を任せられる会社が増えるといい