JPモルガン、ファースト・リパブリックの1000人削減へ-関係者
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1000人削減ですが、残りの6000人には、フルタイムもしくは一時的なポジションを提供するという、比較的穏便な措置。
「3月以降、彼らがストレスおよび不確実な状況の下に置かれていたと認識しており、そうした状況の終わりが今日もたらされると望んでいる」と買収時の約束を守ってきたとコメントしています。解雇されなかった人はホット一息。米国では日本のような公的な医療保険がないので、職の確保は給与だけでなく医療保険という点でも大きな意味を持ちます。いきなり解雇になると自分で民間の医療保険に入り高額な保険費用を全額自費で払うというキャッシュアウトが凄まじいことになります。