コロナ5類移行後に行きたい都道府県ランキング、1位は? - 2位沖縄県、3位京都府
コメント
注目のコメント
エアトリが5月18日に発表したインターネット調査「コロナ5類移行後に行きたい都道府県ランキング（調査期間4月25日～30日、20代以上の1,273名）」ベスト３の1位は北海道 、 2位沖縄県、3位京都府でした。同社が2019年1月に発表した「平成最後に行きたい旅行先（調査期間2018 年 12 月 27 日～12 月 30 日、10 代～70 代の1065 名）」では、1位は北海道 、 2位沖縄県、3位鹿児島県です（4位は京都府）。前回の調査で鹿児島県が京都府を上回ったのは大河ドラマ効果によるものと考えます。他の調査結果を見ても国内の人気ディスティネーションのベスト３は圧倒的に北海道、沖縄県、京都府であり、新型コロナの影響もランキングにはほとんど関係無かったと言えます。
エアトリ以外の旅行会社や調査会社からも「行きたい観光地」に関する調査報告が発表されていますが、属性や旅先を選ぶ理由などに関してはもう少し詳しく知りたいところです。特に行先だけでなく発地がどこであるかは観光地調査としては重要なポイントだと考えます。
