教員の「残業代」増額検討へ 人材確保、中教審に諮問―永岡文科相

コメント

注目のコメント

• 末永 幸歩

  美術教師 「13歳からのアート思考」著者

  ・2023年05月23日

  調整額という形で残業代を一律にするシステムが、長時間の残業が普通だという教員の現状の問題の一因であるように思います。
  調整額というシステムを見直さないまま、その割り合いを上げることは、より長時間の残業を普通にしてしまうのではないかと懸念します。
• 橋本 賢二

  キャリア教育研究家

  ・2023年05月23日

  半世紀前の超過勤務実態を基準にして設けられた特別措置を延々と続けてきた（放置してきた）ので改善はするべきです。
  どのような形にしても増額にはなると思いますが、学校ではやらない業務を明確にして、生じた残業にはしっかりと残業代を支払うことがあるべき姿だと思います。
  ボーナス（期末・勤勉）や退職金に反映させないための調整額という技巧的な方法を用いていますが、分かりにくい仕組みは支持も得られません。
• Ishikawa Naoki

  某飲食店チェーン店企業 通販食品バイヤー・商品開発

  ・2023年05月22日

  質の高い教員には評価された給与を与えるのは問題ないが、質の低い教員にはそれ相当の給与にして欲しい。塾や予備校の教師に比べると授業の質が低い人が多く感じられる。今の時代にアップデートできない教員が多い。