なぜ天草は観光リゾート地に生まれ変わり、60億の民間投資が行われたのか
コメント
選択しているユーザー
取材頂きありがとうございました。時間の関係で全てをお話しできませんでしたが、上天草の発展は15年程の積み重ねがここ5〜6年で一気に花開きました。その秘訣はコミュニケーション。主要施設の経営者仲間で年間30〜40日は一緒に食事をしながら議論を重ねます。
信頼関係を元にノウハウ、人脈はオープン。良き仲間で有り良きライバルです。他人の悪口は基本的に無い世界。どうやったら地域が良くなるか、自社が成長出来るかを日々語り合う先に今の発展があります。
注目のコメント
>>天草と言っても上天草です。
上天草
上天草とは熊本県の宇土市から車で30分もしくは40分弱のちょうど
天草五橋を渡り切るまでの天草の入り口にあたる上島と呼ばれる地域です。天草は隠れキリシタン関連遺産で2018年7月に世界文化遺産に登録された地域はそれからずーんとしたの「下島」下天草と呼ばれる地域です
同じ天草でも
上下でこうも違うのか?と考えさせられます。観光客は上天草の
この記事に連なる
2019年に運営を開始した
「mio camino AMAKUSA」ここに来れば、
>>1日中滞在すれば時間が足りないほど
アクティビティ、食事、買い物「なんでもあります」下島に行かなくても
何かしら「事は足ります」
SEA CRUISE グランピング 熊本天草
https://www.kumamoto-glamping.com/ のウェブサイトを訪れてみると
天草の海と一体になったようなロケーションとそのコンセプトに
度肝を抜かれます。「一言で言ってすばらしい」のです。
その周辺には「mio camino AMAKUSA」
https://www.kyusanko.co.jp/miocaminoamakusa/
レンタルサイクル・レンタカーそしてBBQ(バーベキュー)のスペースレンタル。身一つで家族で泊まって遊んで楽しめる
複合施設が スペイン語で「道」を意味する「camino」と、さらに「私」という意味のスペイン語の「mio」を加えて
私の道という意味合いと共にその居場所を個性あふれる高単価のサービスに更なる付加価値を味付けしているのだと思います。
>>追記
なぜ上と下でこうも違う天草の地域のビジネス展開の違い。
やはりこれはリーダー的な資質を持つ吸引力が足りないのではないかと感じます。 既存のやり方やその場限りで終わりそうな会議など意味はなく、有償でも「新しい学び」その運営のプロセスを外から吸収する姿勢を見せた、株式会社シークルーズ 代表取締役/球磨川くだり株式会社 代表取締役の瀬﨑公介(せざき・こうすけ)氏の「やったもん勝ち」なのです。現在上天草市在住です。元々上天草は地元ではありませんが、子供の頃からよく遊びには来ていました。
子供の頃は橋を渡って(天草5橋)、刺身を食べて、サブレ(天草サブレ、昔からある天草銘菓)を買って帰るだけの天草観光はとても退屈でした。その頃から比較すると随分観光地として垢抜けたように思います。
ですが、海外のリゾートと比較しても持っているポテンシャルを活かしきれておらず、プライベートビーチやクルージングなど、海外の富裕層を満足させられるような設備やサービスは未整備で、まだまだこれからだと感じています。