Ｇ７の生成ＡＩ見解、年内に集約…首脳声明原案「早急に課題を把握」

コメント

注目のコメント

• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2023年05月17日

  G7のルール作りの対象は
  ・規制のあり方
  ・著作権を含む知的財産権の保護
  ・外国勢力による情報操作といった偽情報への対処、
  ・透明性の促進
  
  3点目の偽情報は、民主主義への攻撃という意味で深刻な脅威と認識されました。ここは法令化しないと実効性がないので大事です。
  
  ただし、生成AIによるコンテンツを気軽に投稿したら、規制に引っかけて摘発されるリスクもあります。言論の自由サイドの反発も大きいでしょう。
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2023年05月17日

  あれよあれよとAIがG7の中心議題となりました。日本でもいま知財計画のAI項目を巡り政府内調整が大詰め。そしてG7からOECDへと広がりを見せていることがポイントです。ここから先、中国など体制の異なる強国とどう折り合いをつけていきますか。
• 原田 篤史

  ウォータデジタル合同会社 代表

  ・2023年05月17日

  他の項目と比較しても生成AIの速度は桁違いなので、国家間合意など出している間に違うフェーズに進んでいるのではないか?
  そのうちTAXヘイブンならぬ、AIヘイブンが出てきそうな気がする。