日本初の挑戦〜食べログによるChatGPTプラグイン開発の舞台裏
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注目のコメント
惜しみなくこうした舞台裏やノウハウを公開されている点、素晴らしいです。食べログに続く国内プラグインの登場に貢献するものと感じます。
今般の食べログのプラグイン提供開始で、一般の消費者の方にとってもわかりやすい形で生成AIの利用が促進されそうです。
もちろんサービスのUIが食べログではなくChatGPTのため、徐々に広がる感じかもしれませんが、対話ベースの”新たなレストラン検索”のあり方が世の中に広がっていきそうな予感です。
大量のデータを支えとするLLM（大規模言語モデル）においては、やはり良質なデータを大量に保有する企業の方がやはりビジネス展開に有利で、恩恵を享受しやすいところがあります。
これらのレビューサイトに関しては、その評価の信憑性に批判が上がることもあり、結局はそのデータの質が最終的には問われることになるものの、足元は新たなユーザー体験を魅力とした各社の展開が加速しそうです。日本唯一のChatGPTプラグインである食べログプラグイン。その公開前後の数多くのタスクがつまびらかに明かされています。
調整タスクとして、法務調整、セキュリティ調整、インフラ調整。開発タスクとして、お店検索API開発、QA(品質保証)、ChatGPT動作チューニング。
プラグイン開発を考えている方々には、必読の記事です。大変参考になりました。
プラグインなのでChatGPTから使います。でも、どちらかと言うと、食べログアプリ内でチャット検索できた方が、自然な気もしますね。最速で公開するため、システム面だけでなく法務やセキュリティなども含めて必要な調整を事前に完了させていた。アカウントにプラグインの招待が届いた当日に動作確認して公開申請も提出した。
食べログさんの規模でこのスピード感でやれること、素直に尊敬します。
