チャットの相手がAIか人間かを見抜くチューリングゲームが公開
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ChatGPTブームで、AIの活用が「業務利用」や「AIに人間はとってどのような存在か」みたいにちょっと重たく扱われてしまった印象。それの緩衝材になる遊び心を感じます!こういうの好き
注目のコメント
遊んでみました◎会話の返答にかけれる時間が5秒くらいしかないから、タイプミスしたり文法が砕けてると、”人”だなって感じでした。(テストだから仕方ないにしても、ゲーム全然面白くなかった😇)
日本語はまだ伸び代ありそうですが、ChatGPT系のシステム、英語だと、きちんとした文章の場合、人か見分けのつかないレベルです。人が否かを判定するシステムを作るは、技術的にも難しく、完全にイタチごっこになるし、採算がとりにくいので、資本主義的な運営下では現実的ではないと思ってます。
ふと思ったけど、シミュレーションやMMORPG系ゲームのコンピュータプレイヤーも人かわからなくなったりしそうですね、近い将来🙃通常のChatGPTなら馬鹿丁寧な口調ですぐ分かりますが、カジュアルな口調変換されると急に分かりづらくなりますね。非倫理的な質問という技もありますが。
でもこのゲームは興味深いです。人はどこで人間とAIと見分けているのか。認知心理学の手法を使って、仮説検証しているはずです。
その知見が貯まれば、より人間らしい会話ができます。騙すためではなく、カウンセリングのような感情的な会話もできるようにするためです。実験として面白いですね。実用化した際に、AIか人間かを見分けることへの意味はトラブル発生時に責任主体を問う以外何があるのか....と思うところはありますが、AIの質を上げるための実験にはなりそうです。